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履歴書の書き方
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さて、志望する会社を絞り込んだなら、いよいよ応募書類を提出します。
まずは、書類選考を通過しないと面接すらさせてくれない会社が大多数です。
直接アピールするチャンスを得るためにも、まずは応募書類となる履歴書をしっかりと書くようにしましょう。
●履歴書を購入しよう
文房具屋かデパートの文具売り場に売ってます。コンビニにも置いてある所があります。何社かが履歴書を出していますが、実は内容がずいぶん違います。 何も考えず買うと今まで見たこともないほど詳細な履歴書を買ってしまう恐れがありますので注意です。
市販されているものの中身は
・書き方見本 ・履歴書3〜4枚 ・封筒3〜4通(履歴書在中とかかれた封筒とかかれていない封筒) ・写真貼付用シール(無いものもあります。)
ってとこでしょうか。
記入項目が標準的なものが一番使いやすいです。記入項目が増えれば増えるほど、アピールできるということですが、書き損じる可能性も飛躍的に増えます。
この書き損じ、就職希望者にとってダメージが最も大きく、下手すると不採用通知よりもこたえます。
●履歴書のキホン
初めに、履歴書を書くにあたっての基本中の基本となるポイントを記していきます。
・手書きで書く。(世の中の会社のほとんどでは、手書き以外ではマイナス評価になるのが現実です。)
・黒のペンで書く。(履歴書は"公式文書"ですから、鉛筆・シャープペンシルは厳禁です。)
・丁寧に書く。(適当に、乱雑に書いていたのでは、印象が悪くなるのは当然ですよね。)
・誤字・脱字をしない。(もししてしまったら、最初から書き直しましょう。間違っても
二重線で消すとか、修正液で直すとかはしないように。)
・あらかじめ記載済のコピーは使わない。
・自分の言葉で文章を書く。(どこかの例文とかをパクったのでは熱意は伝わりませんよ。)
・郵送・持参するときまで、変色したり汚したりしないように袋などに入れて保管する。
●写真
・性別に関係なく、スーツ姿で撮影したものを貼るのがベストです。頭髪もビジネスマンらしい、真面目な印象を
与えられるものがよいでしょう。
・スピード写真ではなく、出来れば写真屋で撮影してもらう。(やはり見栄えが全く違ってきます)
・あまり昔に撮影した写真を使うのは好ましくありません。(最近3ヶ月以内に撮影したものがよい。)
・写真の形態はカラーでも白黒でもどちらでもかまいません。
・必ず「のり」か「両面テープ」で貼りつけましょう。クリップやセロハンテープだと剥がれやすいため好ましくありません。
・写真を履歴書に貼る時は、万一剥がれた時のために、裏側に自分の名前を書いてから貼るようにしましょう。
●氏名欄
戸籍の通り記載します。「ふりがな」の場合はひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで記載します。
氏名にひらがな・カタカナが入っていても、「ふりがな」「フリガナ」欄にはそれも含めて記載しましょう。
●生年月日欄
郵送であれば発送日時点、面接に持参するのであれば面接日時点での満年齢を記載しましょう。
●現住所・連絡先欄
都道府県名から郵便番号・アパート/マンション名まで略さずに記載します。「連絡先」は住所以外に
連絡を希望する場合にのみ記入します。特に希望しない場合は空欄で構いません。
●学歴・職歴欄
・小・中学校は卒業年月を、高校・専門学校以上は入学・卒業年月を記入します。この年月は間違いやすい所なので
よく確認してから記入するようにしましょう。学校名・会社名は略さず正式名称で記入しましょう。
(公立の学校の場合は○○県立、○○市立などから書きます。株式会社なら(株)と略すのは厳禁。)
・大学以上卒業の場合は、学部・学科・専攻名まで書くとなお良い。
・中退した場合は、中退年月と中退理由を記入する。
・「年」の所は西暦(例:2001年)ではなく、元号(例:平成13年)で書きましょう。
・職歴は、現在まで正社員として勤めた全ての会社の入社・退社年次と、業務内容・退社理由を記入する。
欄が足りないと思ったら、あらかじめ欄が大きい用紙を使うようにする。
・退社理由は、自己都合ならば「一身上の都合により退職」で構いません。間違っても「同僚とトラブルになった」
「拘束時間が長い割に給料が安かった」「業務内容が自分に合わなかった」などと本音を書いたらいけませんよw
・一方会社都合の退職(リストラ)であれば、「業績不振のため解雇」「倒産により解雇」などと事実を書いて問題ありません。
・アルバイト・派遣社員等は必ずしも書く必要はないが、志望先の会社にアピールできる業務経験を
したならば、アピールのために書いていくのが良い。
・前職の退職から「空白期間」がある場合は、「前向きのこと」や「止むを得ない事情」がある場合のみ書く。
(職業訓練校への入所、資格取得のための勉強、病気療養、親の介護など)
そういうものが無い場合は無理に書く必要は無い。(面接では高確率で聞かれるので、事前に考えておく。)
・ウソを書くのは絶対にしないこと!履歴書のウソは経歴詐称になり、合格して入社できても、ウソがばれたら
解雇になる可能性があります。(大抵の場合、就業規則に記載してあります。)
●免許・資格欄
・持っている免許・資格を全て書きます。志望職種と関連が薄いと思われるものも積極的に書きましょう。
但し欄が足らない場合は、志望先の業務内容に関連が深いと思われるものを優先して書くのが良いでしょう。
・現在はまだ取得していないが、取得に向けて勉強しているものがあれば、「○○資格取得に向けて勉強中」
などと書いてよい。但し取得する意欲もないのに偽って書くのは絶対ダメです。
●特技・趣味欄
・「特になし」などとはせずに、積極的に記入するようにしましょう。
単に羅列するのではなく、具体的な程度も記入するとなおよいでしょう。
(例1)趣味は読書で、年間100冊程度読んでいます。特に自己啓発の本を好んで読んでいます。
(例2)特技はクレー射撃です。平成●年に国体に出場し、入賞した経験があります。
・ギャンブル(競馬・パチンコなど)は悪印象を与える恐れがあるので、記載しない方がよい。
●志望動機欄
・履歴書の中で最も重要な欄です。じっくり考えて、下書きを重ねて自分が納得できる文章を作ってから清書するようにしましょう。
・マニュアル本などに載っている文例や応募先の会社の企業理念などをパクるのではなく、熱意が伝わるように自分なりに考えた文章を書きましょう。
・「これまでの職務経験や自分の特技・趣味をどう活かして、会社に対しどのような貢献が出来るか」「志望先の会社に魅力を感じた理由」の2点を重点的に記載すると良い。
・「給料が高い」や「残業時間が少ない」といった欲望丸出しの理由は好ましくないので書かないようにしましょう。
●本人希望欄
・待遇や業務内容で特に要望したいことがあれば、書く。特にない場合は無理して書く必要はなく、「特にございません」と記入しておけばよい。
・連絡がつきにくい場合は、その旨と比較的連絡がつきやすい方法(携帯電話)を書いておく。
・現時点で在職中であれば、入社可能日を記入しておく。
●郵送する場合の注意点
・封筒は、白無地のものを使います。ここでも会社名は正式名称で書きましょう。
・人事担当者名宛であれば、「様」をつける。採用担当の部署宛であれば「御中」をつける。
・封筒の表面左下に赤のペンで「履歴書在中」と記載する。
・封はのり付けする。差出人の住所氏名は裏面左側に記載する。
・履歴書だけでなく、簡単な送付状を添えて送るとなおよい。履歴書は必ず手書きですが、
送付状はワープロソフトなどで作ったものでも構いません。
・提出する履歴書は必ずコピーしておく。履歴書の内容を覚えておき、面接の際に履歴書と食い違うことを言わないようにするためです。
以上、簡単なポイントをご説明しました。さらに詳しい内容については、訓練校に通っている最中に
講義や実習があると思いますので、そちらに譲ります。不安な方はマニュアル本を買ってもいいでしょう。
(但し文例の丸写しにだけはならないように。)
次回は、いよいよ採用面接の際の注意点などについてご説明していきますね。
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